先行きが不透明な今、資産形成を考える方が増えており、
ワンルームマンション投資はサラリーマン・OLの方が
無理なく始められる資産形成法として人気です。
しかし、「マンション投資」には始める前に
知っておくべき項目がいくつかあります。
リスクを知らずに知識不足のまま始めてしまうと、
大切な資産を失ってしまいかねません。
「マンション投資.com」は初心者にも分かりやすく
マンション投資を解説し、
不安や疑問に思うことを一つ一つクリアにできればと
日々サポートさせていただいております。
今回はマンション投資を始めるにあたって、
よくご質問いただく項目をまとめてみました。
皆さんが抱える疑問に当てはまるものはあるでしょうか?
一緒に確認していきましょう。
初心者が抱える
「マンション投資」5つの疑問
マンション投資を始める目的とはいったい何なのでしょうか?安定した収入が欲しい、家族に資産を残したい、
節税対策、インフレに強い投資を始めたい・・
その答えは人によってさまざまです。
マンション投資を始める目的は、将来の安定した収入源の確保を目的に始める方が多いかもしれませんが、
マンション投資の魅力はそれだけではありません。
たとえば、生命保険代わりとして家族に資産を残したいと考える方もいらっしゃいます。
ローンを活用する際に自動的に加入する「団体信用生命保険」はオーナー様が死亡、もしくは失明や言語機能を
失うなどの高度障害状態になった場合にローン残債なしで家族へ無借金のマンションと家賃収入を引き継げるからです。
また、サラリーマン・OLの方などは、節税対策を狙うことも可能です。
マンション投資は経営なので、現在の給与所得と不動産所得を損益通算することができるため、所得税や住民税の節税効果もあります。
インフレ対策、相続税対策など他にもさまざまな目的がありますが、マンション投資はあくまでも手段です。
マンション投資を通して「自分自身はどんなライフプランを望んでいるのか?」と考えてみる良い機会かもしれません。
生命保険代わりとして家族に資産を残したいと考える方の中には、家族に反対されると悩まれる方が
いらっしゃいます。ご家族としても初めてのことで戸惑い、皆さんを心配するあまりの行動かと思いますが、自分自身が知識がない事は少し怖く感じてしまうものです。特に日本人は長きにわたるデフレ時代によって
貯蓄文化なので、投資へのマイナスイメージがついているのかもしれません。
そんな時は第三者の力を借りてみてはいかがでしょうか?
たとえばマンション投資.comではご家族にもマンション投資について
理解を深めていただくために、無料で「マンガで分かる失敗しない
不動産投資」をお送りしています。
このような資料を活用して、一つずつ周りに理解してもらうことも重要です。
マンション投資と聞くと、1棟買いができる富裕層や地主を思い浮かべる方がいらっしゃいますが、
1室から購入してマンション投資を始めることも可能です。とはいえ、一部の高所得な方が取り組んでいるのか?
というとそうではありません。
マンション投資はほとんどの方はローンを活用するため、銀行の融資を受けることになります。
この銀行の融資が通りやすいのは安定した給与をもらえるサラリーマンです。
銀行が確認する重要事項は「きちんとお金を返してくれるのか?」ということです。自営業の場合は次の給与が確実に入ってくるか分からず、その月の売上次第で変動していきます。その点サラリーマンは毎月決まって給与を受け取っているので、サラリーマン・OLや公務員の方は銀行からの信用度が高いのです。
そして、ローンを活用する際に本人の年収・資金以外にも、物件自体の評価が大きく関わります。
実物資産として担保にもなるマンション投資は銀行としても資金回収のしやすさから安心して融資できるのです。
こういった背景から、融資が通りやすいサラリーマンがマンション投資には多く参加しています。
特に都心のワンルームマンション投資はサラリーマン・OLの方でも安心して始められる資産形成として人気です。
マンション投資について考え始めた方の中には「日本は人口減少するのにマンション投資を始めて大丈夫なのか?」と不安に感じている方もいるかもしれません。
たしかに、日本は少子高齢化によって、2025年には1億2,000万人を維持できるか不安視されています。
しかし、今後も賃貸需要の高いエリアでマンション投資を始めることができれば不安は解消できるのではないでしょうか?賃貸需要の高いエリアとは「今後も住みたい人が継続的にいるエリア」ということです。
たとえば東京都は、賃貸需要の高いエリアといえます。
東京都は企業や大学などの都心回帰によって、単身世帯が増加傾向にあります。また日経平均株価など経済は
大きく変動しても、10年以上安定した家賃で推移しています。
こういった点から、他の投資と比べて堅実な投資で、家賃が大幅に変動もしくは0になることは考えづらいです。
マンション投資を始めるにあたって「不動産投資会社選び」「物件選び」「管理会社選び」はとても大切です。
選び方を間違ってしまうと、目的であったはずの安定収入はおろか大切な資産形成の計画が崩れかねません。
まず、不動産投資会社選びですが、多くの金融機関と連携している信用力の高い会社を選ぶと良いでしょう。
1社目でローンが落ちた方でも、沢山の取引先をもつ不動産会社でしたら他の金融機関を紹介してもらえて
融資が通ることもありますので、諦めずにチャレンジすることができます。
つぎに物件選びについては、今後も多くの人々が住み続ける場所で入居者ニーズを満たす物件がおすすめです。
アパートとマンションの違い、新築マンションと中古マンションの違いは別途ご紹介させていただいていますが、
高い利回りを求めて初心者が中古マンションを狙うと、購入した瞬間に高い修繕費を払わなくてはいけない物件を買わされてしまう可能性もありますのでリスクが高いでしょう。
初心者でも始めやすいものは賃貸需要の高いエリアで入居者ニーズである高いセキュリティや最新設備が整っている都心のワンルームマンション投資がおすすめです。
最後に管理会社選びですが、物件は管理で買えと言われるほど、管理会社選びは重要です。
マンション投資は住み続ける入居者がいてくれてこそ成り立つ仕組みなのです。
管理会社の対応が悪かったり、清掃が行き届いてないマンションに何年も住みたいでしょうか?
経費を抑えようと、格安の管理会社を選んで退去率を上げてしまっては本末転倒です。
24時間体制で安心して任せられ、滞納などのトラブルにも迅速に対応してくれるしっかりした管理会社を選びましょう。
企画して建物を建築する会社、販売会社、管理会社のそれぞれが違う会社
の場合、なにかトラブルが起きた際の対応が複数名関わってくることになり、
本来の「手間がかからないので本業が忙しくても可能」というマンション投資
のメリットが充分に発揮できなくなります。そういった手間を減らすためにも、
すべての業務を一貫してサポートしている会社を選ぶと良いでしょう。
コスト面でも連携していることで安く抑えられたり、総合的に
知識を共有できるため、サービスの品質は上がっていきます。
三浦 義明
株式会社シノケンハーモニー
代表取締役
1995年6月株式会社日商ハーモニー(現シノケンハーモニー)入社。
2008年4月株式会社シノケンハーモニー代表取締役に就任。
その他、シノケングループ各社の物件管理会社、介護事業会社の代表取締役、建設会社、賃貸管理会社、少額短期保険会社、DX事業会社等の取締役を兼任。
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