マンション投資は生命保険代わりになる」という
言葉を耳にしたことはないでしょうか?
生命保険とはいえば、ケガ・入院・死亡など、
万が一の場合に備えてくれるイメージですよね。
「マンション投資」をしながら「万が一に備える」とは
どのような仕組みなのでしょうか?
マンション投資は
生命保険の代わりになるのか?
マンション投資のメリットとして、オーナー様が
死亡、または高度障害状態になった場合は、
ローン残債は保証会社が保証してくれますので、
遺されたご家族へのローンの支払いは免除されます。
オーナー様が受け取っていた家賃収入もご家族が
引き継ぐため、「無借金のマンション」と「家賃収入」を
どちらも受け取ることができます
マイホーム購入でも団体信用生命保険を活用できます。
家族にローン残債なしで住む家は残せますが、
家賃収入という毎月の資金を残すことはできません。
無借金のマンション+月々の家賃収入が
あるという安心感は
マンション投資の
大きなメリットです。
マンション投資は「無借金のマンション」で資産を残し、「家賃収入」で生計を支えるという2つメリットを
兼ね備えています。
下記の図で見ていただくと分かるように、生命保険と比較すると、毎月のコストも安い点も魅力です。
ほとんどの金融機関は貸出しの金利に団体信用生命保険の料金も含まれています。
生命保険の中でも「終身保険」と「定期保険」では、大きく異なります。
一生涯保障する貯蓄タイプの「終身保険」は安心を買う意味でも保険料は高く、「定期保険」は掛け金が
安いですが、保険料は掛け捨てで一定期間での保証となります。
マンション投資を始めたら、自動的に団体信用生命保険に加入することになります。
一般の生命保険料も決して安くはありません。
複数の生命保険に加入している
場合は団信での保証を鑑みて、
契約内容を見直し、コストカットを
行うことも可能です。
団体信用生命保険にて無借金でマンション+家賃収入を家族へ残せることもメリットですが、
相続税対策としてもマンション投資は有効です。
現金や預貯金などの金融資産は100%課税ですが、投資用マンションを相続する場合は、相続税評価額を
約60%減少できる場合があります。(※物件により異なります)
各取得分の金額 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
10,000千円以下 | 10% | - |
10,000千円超 〜30,000千円以下 | 15% | 500千円 |
30,000千円超 〜50,000千円以下 | 20% | 2,000千円 |
50,000千円超 〜100,000千円以下 | 30% | 7,000千円 |
100,000千円超 〜200,000千円以下 | 40% | 17,000千円 |
200,000千円超 〜300,000千円以下 | 45% | 27,000千円 |
300,000千円超 〜600,000千円以下 | 50% | 42,000千円 |
600,000千円超 | 55% | 72,000千円 |
2015年以降の相続税の税額速算表
生命保険の代わりになるといわれるマンション投資ですが、
団体信用生命保険で万が一の場合のリスクヘッジ、家賃収入という毎月の支え、そして、相続税のメリットを
活用できるという投資の中でも、もしもの時に役立つ投資であることが分かります。
さまざまなメリット・リクを把握した上で、自分に適したマンション投資の始め方を学んでいきましょう。
三浦 義明
株式会社シノケンハーモニー
代表取締役
1995年6月株式会社日商ハーモニー(現シノケンハーモニー)入社。
2008年4月株式会社シノケンハーモニー代表取締役に就任。
その他、シノケングループ各社の物件管理会社、介護事業会社の代表取締役、建設会社、賃貸管理会社、少額短期保険会社、DX事業会社等の取締役を兼任。
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