ローンを支払い中もプラスで回っている場合は、その収入を年金代わりと考えても良いのですが、ローンを完済後は、月々の家賃収入を終身年金代わりとお考えになっても差し支えありません。
今回、生命保険の10年保証期間付終身年金(男性)を例として上げておりますので、その商品との比較として述べさせて頂きます。
生命保険の終身年金で60歳から年間100万円年金が受け取れると言う契約の場合、月々の保険料負担がかなりの金額となりますが、マンション経営の場合、家賃を入居者が負担してくださる為、オーナー様の負担は、月々ほんの僅かとなります。
通常、個人年金の場合、被保険者死亡の場合、その時点で年金は、終了します。(10年保証期間つきなどの保証期間内の場合は残存保証期間の年金現価を遺族に支払います。) 早期に死亡の場合、元本割れもあり得ます。
マンション経営の場合、団信に加入となりますので、当初より融資額の保証がつきます。 もし、御契約者に万一の事があっても、生命保険でローンが全て完済されますので、ご家族にローンが残る事はありません。むしろ、生命保険代わりに無借金の不動産と家賃収入が残る事になります。まさに、生命保険と年金の両方の優位性を併せ持ち、負担金も比較にならないほど軽いのではないでしょうか。
今回、比較の為に10年保証期間付終身年金の例をあげましたが、現実にこの年金に加入されていらっしゃる方は、少ないと思います。
現実には、10年確定年金にご加入の方が大部分だと思います。終身年金は、保険料の負担が高い為、消費者が敬遠されてしまう様です。
一口に個人年金と言いましても、種類は豊富で、その個人によって加入されている商品もまちまちです。
ご自分の年金、保険についてお知りになりたい場合は、FP有資格者がおりますので、個別にご相談下さいませ。
当社は、生命保険販売はしておりませんので、相談により、生命保険の勧誘を受ける事はありません。
また、コンサルテイング料金も頂きません。
あくまでサービスとして中立的なアドバイスをさせて頂きます。
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