投資するなら「ワンルームマンション」か「ファミリーマンション」か？！

不動産投資をお始めになる際
物件選びというのは非常に大事になってくるかと思います。

なかでも、間取りに関しましては、将来ご自身が住む可能性を踏まえて
ファミリータイプのような大きいもので考えていると仰る方もいらっしゃいますが
果たして、投資という観点で考えた際にどうなのでしょうか。


2014年1月6日（火）の住宅新報に
『持家派　高水準を維持』
という記事がございましたのでご紹介させて頂きます。

全国宅地建物取引業協会連合会と全国宅地建物取引業保険協会は
インターネット上で全国の20歳以上の男女を対象に
「住宅の移住志向と購買」などの意識を聞いた「不動産の日」アンケートの結果を発表致しました。

今年は、昨年を上回る1万5611件の回答が寄せられたそうです。
（調査期間は昨年の9月23日〜10月31日）


それによると「持家派、賃貸派のどちらか？」の問いに対し
全体の85、2％が持家派と答えたそうです。

20代でも83.9％が持家派となっていて、持家の中でも「戸建て」の割合が約7割に上ったそうです。

これだけ多くの方が持家派ということは
いわゆるファミリータイプのマンションは「購入」と「賃貸」を検討されてしまいます。

一方、ワンルームに関しては、ターゲット層が単身者だけに
「購入」を検討する方は少なく、地方からお仕事の関係で東京に上京する方や
東京の大学に通うため、単身で上京する学生の方などが多く、安定した需要が見込めます。

また、ワンルームマンションは投資効率も良いのです。

例えば、価格が2500万円のワンルームマンションで、家賃が10万円だとします。
価格が2倍の5000万円のファミリータイプになったから
家賃が2倍の20万円取れるかというと、それはまた話が変わってきます。

恐らく、難しいのではないでしょうか。

そういった点でも、ワンルームマンションの方が「投資」という観点でみた場合、効率が良いと言われています。

他にもワンルームマンションの良い所は沢山あります。
もちろん、ファミリータイプの良い所もあります。

どういった物件、エリアで始めればいいのか分からないという方はお気軽にお問い合わせ下さい。

今後ご検討していくにあたって
きっとご参考にして頂けるアドバイスをさせて頂きます。