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シノケングループは、アパート・マンションの空室を活用した「高齢者安心サポート付賃貸住宅」について、公益財団法人日本デザイン振興会の２０１３年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。

「高齢者安心サポート付賃貸住宅」は、当社グループの管理物件の空室部分を高齢者向けにコンバージョンして賃貸するという、これまでにない新しいビジネスモデルです。

この度のグッドデザイン賞の審査では、「老人ホームには入れない、もしくはプライバシーを重視したいため入りたくないが、充実した介護サービスは受けたいという高齢者に安価で安心な選択肢を提供できている」点が高く評価され、受賞を頂いております。

・賃貸住宅経営者（ オーナー様） のメリット

賃貸住宅経営者にとって、一般的に高齢者の方への賃貸は対応が難しいとされておりますが、高齢者向け賃貸の実績を有する当社グループのノウハウにより高齢者の方へも安心して賃貸できる体制が整いましたので、賃貸経営における選択肢の一つとして「高齢者安心サポート付賃貸住宅」を運用頂けます。

また、賃貸住宅の空室を活用するため、その収益向上に有効な企画として、賃貸住宅経営者、高齢者の方、介護・医療サービス業者の三者を結びつけたビジネスを実現しております。


・今後の展望について

高齢者の方の住居が不足している日本において、新たな高齢者向け賃貸住宅のモデルを提供するという社会的意義を有する事業を目指してまいります。

また、賃貸住宅の空室対策としても有効な「高齢者安心サポート付賃貸住宅」の企画・提案により、当社グループの管理物件及び今後の新規開発物件の入居率を高い水準で維持し、賃貸住宅経営をサポートしてまいります。




２０１３年１０月３０日（水）、東京ミッドタウンにて、グッドデザイン賞の授賞式がありました。