株式会社シノケンハーモニー
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インフレになるとお金の購買力が減ってしまうから現預金は不利です。
例えば70年の平均株価で購入し10年後の80年、平均株価で売ったときの年平均インフレ率を比べてみます。
バブル絶頂の89年前後を起点とする時期を除けば、収益率がインフレ率をほぼ一貫して上まわっていました。
これは「インフレで原材料費が上がっても製品価格への転嫁を通じて企業は利益を維持しようとする」ためで、株式はインフレの悪影響を受けにくいのです。
第一次石油危機後の74年は単年でインフレ率が23%に上がったのに対し、収益率はマイナス11%でした。「価格転嫁が追いつかず業績が悪化したからです。」
急激なインフレには株式も対応できないのでしょうか?
物価はこのところほぼ横ばいのまま。インフレを心配するには早すぎるけど、将来の経済情勢は不透明なので、長期的な視点で投資を考えることも大切です。
ある年には株価が前年の二倍超に上昇した一方、別のある年は同四割も下落しました。
国内債権などに比べぶれが大きいのは明らかです。
逆に言えば、リスクが大きいからこそ、それに見合うだけの高い収益を投資家は求めるわけです。
投資の鉄則の一つは資産の分散です。特定の企業の株式だけを買うよりは、それぞれ値動きが異なる複数の銘柄に分けた方がリスクは低下します。
同様に、株式だけで運用するよりは、不動産など他の資産と組み合わせた方がリスクを抑えられます。
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