地方の不動産投資物件のメリットといえば、『安価&高利回り&自己資金少なく回収率の高い物件』です。
ただし、100%稼動すればの想定が一人歩きしていて、非常に理論的で効率が良さそうですが、成功者は一握りの投資家です。
地方であっても常時満室を目指すことも可能ですが、それなりの理由と努力があって成されている事で、全てのオーナー様が成功しているとは言えません。
賃貸入居があって、賃料収入があってこその不動産投資。
これを忘れて、架空の収益性とフルローンの2つの誘惑で地方物件に投資した方たちはどうしているのでしょうか?
都心の不動産オーナーに比べて圧倒的に困ってる方が多いのです。
⇒地方物件のリスク
※想定賃料が取れない!
※賃貸が決まらない!
※広告料がかかり過ぎる!
売りに出す際に、前オーナーは、高く売り出すために、莫大な広告料を費やす事で、一時的に賃貸を相場よりも高く付け、満室にする事が可能です。
見た目は高利回りの100%稼動物件です。
ですがその実態は、入居者が1回転したら、賃料も稼働率も下がり、収支が悪化します。
それが見抜けなかった購入者が苦労されているという事です。
事実、広告料を5ヶ月出し、賃料も下げ、入居者が決まらないという、悪徳業者にだまされた購入者様からのご相談も寄せられています。
購入時は、利回り15%の物件を運用していたつもりが、入居率が50%以下に・・・・同じ賃料では入居が決まらず、どんどん下げて、莫大な広告費を支払って・・・。
《日本全国》の総世帯数は約4700万世帯。対して住宅戸数は約7400万戸。住宅数が世帯数を上回っています。
さらに、《日本全国》の賃貸用のアパートやマンション等の賃貸用の住宅の着工率は年々増加傾向にあります。
《地方都市》の中には過度の供給過剰のエリアが散見されます。
《このようなエリア》に投資する事は大変危険です。
現況は、需要と供給のバランスが整っている《地方都市》でも、将来的には同じような傾向になる可能性を秘めております。
中古の物件を買ったオーナーさんの物件の周辺にはピカピカの新築物件が立ち並ぶわけですから・・・賃貸付けに苦労する事は目に見えています。
《地方都市》が危険という事は、将来の供給過剰が考えられるからです。
逆に、『東京』は今後も人口増加が期待出来るうえで、需要と供給のバランスが極めて投資に有利に働いているのです。
(詳しくは⇒ http://www.mansiontoushi.com/shutoken/)
『東京』が不動産投資家から人気で、物件が不足するから、価格が上がって、投資利回りが《地方物件》よりも低くなってしまうわけですが、今後も人口増加が期待出来るうえ、需要と供給のバランスが極めて投資に有利に働いている証なのです。
都営地下鉄「大門」駅 / 直結
JR山手線・京浜東北線・東京モノレール「浜松町」駅 / 徒歩2分