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不況の影響でブレーキがかかっていた時期もあった不動産投資ですが、最近盛り返してきています。


不動産投資も色々ありますが、「ワンルーム投資」の主な層は３０〜４０代の、年収６００万〜７００万円クラスの『サラリーマン』です。


その『サラリーマン投資家』の意識は「生活防衛」です。

定年までに家賃収入で投資物件のローンを返し、その後（老後）はインカムを生活の足しにするという考えです。

また、あちこちで開催されている不動産投資セミナーも定員オーバーの状況です。

ワンルーム投資の魅力は「外的要因に左右されにくいこと」です。

下部や投資信託をはじめ、多くの金融商品は経済環境に大きく左右され、日本国内だけでなく、世界の動向も注意深く見ていく必要があります。


その点、「住」を対象とするワンルーム投資には安定感があります。

２０００年以降、東京は毎年１０万人人口が増えています。
人が集まるところには必然的に住宅ニーズが生まれます。


ワンルーム投資の活況の最大の要因は「将来不安」です。

特に自分が受け取る年金額が不透明なため、老後でも安定的な収入が見込めるワンルーム投資に興味を抱く『サラリーマン投資家』が殖えています。