不動産投資信託にマネー戻る！

最近のニュースで、日経新聞（２０１２年６月１４日）によると

欧州の影響を受けにくいという理由で、不動産投信にマネーが戻る傾向だそうです。

不動産投資信託（ＲＥＩＴ）の値上がりが続いているようで
上場している不動産投信全体の値動き指数が、１３日まで７日連続で上昇し
約２週間ぶりの高値を付けたそうです。


７日連続上昇は２０１０年１月以来の２年５ヶ月ぶりで
国債や株式に比べた利回りの高さや
収益が欧州債務危機など海外情勢の影響を受けにくい点が注目された結果
国内外の投資家が購入しているようです。

収益基盤が国内の不動産で「為替相場や海外景気に左右されにくいことなどが要因」で
株式の売却資金を不動産投信に振り向ける動きもあるそうです。


また、金融緩和策の一環で日銀が購入することも支えとなっているとか・・・。


特に、都心にある収益性のよい物件を多く抱える不動産投資へ投資が集まるなどの
選別の動きが出てくる可能性も指摘されています。

今後の上値を探る動きも注目です！