【年金連合会『不動産に投資』賃料収入で年金資産を増やす】
国内最大の民間年金基金の企業年金連合会は、2008年度から不動産の開発事業への投資を始めるとのこと。
最大で運用資産13兆円の5%にあたる6500億円程度を投資に充てる方針。
年金マネーの不動産市場流入が本格化するでしょう。
企業年金の上部組織である連合会が不動産投資に乗り出す事で、今後は傘下の厚生年金基金など企業年金は追随する可能性もあります。
連合に加盟している1400の企業年金の資産合計は50兆円、不動産資産が広がれば市場にも大きな影響を及ぼしそう。
老後の資金不足を解消でき、長期的・安定的にゆとりを持った生活を送る為にも、マンション経営の家賃収入は魅力的ではないでしょうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【年金額は20年間目減り 年金実質納付 49% 空洞化拍車】
社会保険庁は2006年の国民年金保険料の年齢層別の実質納付率を明らかにしており、20歳〜24歳が26.9%と最低。
25歳〜29歳の40.4%が二番目に低く、全年齢層平均の納付率は49%で若くなるほど未納が深刻になっているようです。
年金制度の空洞化に拍車がかかっていると言えます。
【『国の借金』最悪に 『借金』は今後も増加】
財務省は『国の借金』が2006年末時点で832兆2631億円だったと発表しており、国民一人当たりに換算した借金は約651万円。
『景気回復が続き、税収は増えたが、今後も借金は増え続けるでしょう』
国の借金に社会保障費が重荷になっている事も日本財政の悪循環になっているようです。
都営地下鉄「大門」駅 / 直結
JR山手線・京浜東北線・東京モノレール「浜松町」駅 / 徒歩2分