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地価上昇で投資積極化(大手不動産各社)→≪地価が本格的に上昇し始めており、持たざるリスクが高まっていると判断、投資を本格化!≫
(2007年6月8日)
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平成19年6月2日の新聞記事によると、 有利子負債が今期膨らむ三菱地所は、一兆一千五百億円と一四%増やす。 英ロンドンのオフィスビルを5月31日に、約二百五十億円で取得。 英生命保険会社とロンドンでの再開発事業にも約三百五十億円を投じる。 東銀ビル建て替えなど東京・丸の内の再開発も続く。
三井不動産は五月に発表した長期経営企画で、「〇九年三月期までに有利子負債を九千九百億円に減らす」との数値目標を削除した。 今期は長期・固定金利での調達を中心に一兆三千九百億円と一〇%増やす方針だ。
野村不HDはマンション用地取得が増え、一四%増の四千五百億円を見込む。 現在は銀行借り入れのみだが、将来は格付けを取得し普通社債発行を検討する。
東急不動産も一三%増。 借入期間は原則五年以上と長期資金を取り込む。
マンション・ビルなどの不動産は、不動産投資信託(REIT)や私募ファンド、外国人など買い手が多様化し、取得競争が以前より激しくなっている。
大手不動産各社は、バブル崩壊で多額損失を計上した過去の教訓を踏まえ、外国人などと比べ、最近までは不動産取得に消極的だった。
ただ地価が本格的に上昇し始めており、持たざるリスクが高まっていると判断、投資を本格化させる。
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